家計の「解体工事」から始めよう。固定費の中に投資を組み込む、最も確実な資産形成の設計図

資産形成

【はじめに:資産形成の「着工」は、まず不要な壁を壊すことから】

「新NISAに興味はあるけれど、投資に回すお金なんてどこにもない……」 そう感じている方は多いはずです。

はじめまして、元看護師・保健師で現役の施工管理技士として働くパパです。
私は仕事柄、常に予算と向き合っていますが、プロジェクトで予算が足りない時、まずやるべきは「追加融資」ではなく「無駄な資材・工程の削減」です。

家計も同じです。

新しいことを始める前に、まずは「今、無意識に支払っているお金」という壁を一度解体してみませんか?
今回は、私が実践した「家計の最適化」と、意志に頼らずにお金を増やすための「設計図」を公開します。


【解体】まず壊すべき、最大の無駄は「スマホ代」

私が家計の解体工事で最も効果を実感したのは、「格安スマホへの切り替え」でした。

施工管理の視点
中身が変わらないのに単価だけが高い資材を使い続けるのは、現場ではあり得ません。
大手キャリアから格安SIMに変えるのは、通信品質という「住み心地」を落とさず、コストだけを削る「賢い仕様変更」です。
これだけで、毎月数千円、年間で数万円という「投資の原資」が自動的に生まれます。


【適正化】保険は「過剰な足場」になっていないか?

次にメスを入れたのが「保険」です。
以前のわが家は、不安から多くの保険に加入していましたが、FP(ファイナンシャルプランナー)に相談したことで視点が変わりました。

保健師の視点
「とりあえず全部入り」の保険は、副作用を知らずに強い薬を何種類も飲むようなものです。
今のわが家に本当に必要な処方箋はどれか。
プロの診断を受けることで、「最低限の保険で、最大の安心を買う」という適正な状態に整えることができました。
過剰な保険料を削ることは、家計の「新陳代謝」を良くすることに繋がります。

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「家計の設計図を引く目的は、子供の自律を支えるため。
アドラー心理学に基づいた、親子の信頼関係の築き方はこちら。」


【構築】投資を「支出」の項目に組み込む

ここが本記事で最もお伝えしたい「設計のコツ」です。
「余ったら投資する」ではなく、「固定費として投資を入れ込む」仕組みを作ります。

意志に頼らない「オートメーション化」
「今月は頑張って節約して、余った分をNISAに回そう」という計画は、挫折するリスクが高いものです。
意志の力は経年劣化します。
家賃や光熱費と同じように、給与が入った瞬間に「新NISAの積立」が自動で引き落とされるように設定する。
投資を「支出の一部」としてルーチン化してしまえば、あとは何も考えなくても資産形成の工事は進んでいきます。

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「固定費として投資する原資ができたら、次はどこに積み立てるべきか?
わが家が学資保険ではなく、新NISAを軸にした理由を解説しています。」


【品質管理】家庭のお金の流れを「見える化」する

最後に大切なのは、わが家の「キャッシュフロー(お金の流れ)」を把握することです。

現場監督の視点
現場監督が図面や工程表を見ずに工事を進めることはありません。
わが家の収入と支出、そして「どこに無駄があるのか」を正しく把握すること。
この「現状分析」こそが、家族を守るための第一歩になります。

とはいえ、自分たちだけで家計の全容を把握し、どの壁(固定費)を壊していいか判断するのは難しいもの。

だからこそ、私はプロの第三者機関(FP)に「家計の最終点検」を依頼しました。

[➔ プロに「家計の解体と再設計」を依頼する(パワープランニング無料相談)] ※わが家もここで「正しい方向性」の太鼓判を押してもらい、迷いが消えました。

生命保険 相談

【まとめ】

  • 格安スマホへの変更は、最強の「資材単価の見直し」。
  • 保険はプロに相談し、自分たちに合った「最小限の処方箋」に。
  • 投資は「余剰金」ではなく「固定費」として自動化する。

資産形成は、大きな一歩を踏み出すことよりも、日々の「設計」を整えることから始まります。
まずは家計の解体工事から、一緒に着工しましょう。

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「家計を整えて将来の不安が減ったら、次は『今』の負担を減らしましょう。
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